みなさん、こんにちは。
今日はいつものごみ拾いとはちょっと違う日記です。
事務局インターン2年目、大学3年生のみなみが担当します。
今回は東京都地球温暖化防止活動推進センター、愛称「クール・ネット東京」さんから
「ECO CAMPING TOKYO 2022」にお声掛け頂き、グリーンバードのメンバーで参加してきました。
クール・ネット東京とは、正式名称の通り、
東京都の地球温暖化を防止するために、東京都知事から指定を受け、活動をしているセンターです。
https://www.tokyo-co2down.jp
温暖化を防ぐために私たちができること。
ゴミを拾う、ゴミを生まない・出さないことも重要ですが、
それ以上に温暖化の原因となっている温室効果ガスの量を減らすことが大切です。
そこで登場するのが「電気自動車(EV)」
アメリカ・カリフォルニア州やニューヨーク州では
2035年以降のガソリン車の新車販売禁止の方針を明らかにするなど、
世界各国で電気自動車の普及が進んでいます。
今回はこの電気自動車を運転し、23区を飛び出し、
東京都内の山岳部、西多摩・川井キャンプ場を目指します。
構成メンバーは20代〜30代前半。みんな電気自動車の運転は初めて。
昨年、念願の免許を取得した私もワクワクしてます!
運転して気づいたのは、とにかく静かで快適。
バッテリーが%で表示されているあたりが、
スマホ中毒なZ世代の私には親近感を抱いてしまいました(笑)
運転を交代しながら約2時間、ゴール地点に到着。
ここは本当に東京?と疑ってしまうほど自然に囲まれた景色。
空気がうまい!と思った瞬間、お腹が鳴りました。
朝早かったので、もうお腹ぺこぺこ。
キャンプ場のある河川敷に降りると、なんと素敵な会場が!
既にテーブルには美味しそうな料理の数々!
大自然に囲まれてみんなで食べる食事は最高でした。
終盤、いよいよメイン料理。
シェフがフライパン片手に調理を始めたのですが、
おや?川沿いのどこに電源があるの??
電源コードを追っていくと、なんと車!
なるほど、EVってこういうこともできるのか!革新的!
食後の美味しいコーヒーを堪能すると、
いよいよこのイベントも後半戦「ラフティングでリバークリーン!」
ウェットスーツに着替え、山の上の方に向かいます。
普段、街や海でごみ拾い活動は行いますが、
川沿いではなく川の中は初体験!
4人1チームになって川をくだりながらゴミを拾いました。
来月にはリバークリーンの大会が西多摩で開催されるとか!
(グリーンバードも参戦を決めました!詳細は追って!)
夕方、運転を交代しながら都心へ帰ります。
少し渋滞にはまりましたが、好きな音楽を聴きながら、
おしゃべりして帰る時間も楽しかったです。
1日を通じて、地球環境や自然に触れることができ、
非常に有意義な一日となりました!
ちなみに、環境にいいZEVを普及するために、
東京都では電気自動車の補助金も充実しています。
電気自動車だけではなく、電源コードを引っぱっていた、
外部給電器も補助金があるみたい。
こういった補助金があるのも、電気自動車のいいところですね。
https://www.tokyo-co2down.jp