鹿児島チームのおそうじ日記

KAGOSHIMA osouji nikki

保育園さんとのコラボ企画

2020.11.28 sat 鹿児島チーム posted by はぴこ
30人 / 8袋
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11月28日は上樋ちぇれすて保育園の皆さん、じゃんけんマンファミリーも含めた大コラボお掃除でしたー!
まずはお父さんお母さん、園児と先生と共に、木下慎吾先生のSDGsについてのお勉強会
(木下先生、元々講演は子供対象の事が多く、いつも以上に熱が入っていたように感じ…)
イラストや写真も多く、大きな文字でわかりやすいスライドと優しい木下先生の語り口に、子供達も
終始真剣なまなざしでおりこうさんに聞いていました!!!まず一つ目のえらい!

お話も終わり、ごみを捨てたらえらいことになるという意識の芽生え、お掃除しなきゃという強い使命感と共に、
いざ保育園の周り、いつも遊ぶ近くの公園へ、トングとゴミ袋を握りしめながら出発!!

トングは最初なかなかうまく使えない、、、だったらおててで。ごみを見つけたら僕が私が先にと争奪戦
待って待って、車にも気を付けてね。。。でも2つ目のえらい!!

そんな愛する子供の姿を見て、、、パパも黙っちゃいない!
みんなが眺める、ガードレールを隔てた河川敷にたたずむ空き缶ペットボトルなどなどなど…
颯爽とガードレールを飛び越えて、みるみるゴミ袋をいっぱいにしていくパパの姿。見つめるまっすぐな眼差し。
湧き上がる歓声♡、パパかっこいい! 3つ目のえらい!!!

ママはゴミを見つける。しれっと子供においでおいで。子供が、「あっ、こんなところに」一生懸命トングでつかもうと
する姿の横で、ごみ袋を広げて「がんばれー」「よくできたね!」ママは名演出家。4つ目のえらい!!!!

そんな姿を見ながら、道路ということもあり、行き交う車、駆け出す子供がはぐれないように寄り添いながら、
すれ違う方々への挨拶や気配り目配りを欠かさない先生方。5つ目のえらい!!!!!

そんなたくさんのえらいが詰まった素敵な時間、ありがとうございました!

木下先生曰く「子供たちが健気にごみを拾う姿、車から見ていた、すれ違った、大人にはどう映ったのだろう」
なぜ環境問題に取り組むのか。それは、次代を担う人々に、今ある、これからきっともっと増える、負の遺産を
なるべく少なくするため。街のゴミも、負の遺産も、0には出来ないのでしょうが、なるだけ減らしていく。
そうすることで持続可能な(Sustainable:SDGsのS)社会が実現できる。小さなことの積み重ねが大切なんですよね。

そして、子供達へのご褒美は、じゃんけんマン・チョコひろからのバルーンアートと手書きイラスト。
子供たちが楽しいうれしいを表現する姿は、昔も今も宝物ですね!!!

これからも、正しいを楽しく、鹿児島の街をもっとキレイにHappyに!
鹿児島を日本一綺麗な街に!!