相反する「おもしろい」と「ガチ」
これが若者を巻き込む、2つの理由
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こんにちは！
グリーンバードの清水です！
今回は、
恒例となっている住吉おそうじ。
でも、最近のグリーンバードの活動は
少し変わった雰囲気で。。。
私たち徳島チームが
大切にしているコンセプトの1つに
「楽しみながらまち歩き、楽しみながらおそうじ」があります。
ただ、一方で難しいのは
まちの人から見ると
活動の様子が賑やかなだけに
『楽しそうにボランティアしてくれてる』
ではなく、
『おしゃべり多くて全然拾ってないやん』
こう思われてしまう可能性があるということ。
まちの人にもあたたかく見守ってもらえる活動にしたい！！
じゃあ、真面目に黙々と作業する？
それは、面白くないし
面白くなければ続かない。
今でも
ボランティアに多くの時間を使って
まちのため人のために動く。
そんな若者はまだまだ少ない。
未だに多くの若者には
ボランティアって敬遠されがちなんですよね、、、
その中で
強制的に「真面目に作業して」なんて言いたくない。
私自身が強制的にボランティアをさせられることが嫌いだから。
元々、ボランティア大好き人間ではなかったので。笑
でも、グリーンバードを知って
『こんなに楽しめるボランティアがあるんじゃ』って
驚いたんです。
徳島チームの良さは
おもしろいと
ガチ（社会的意義）の両輪
この2つが揃うから
かっこいいんです！！！
だからこそ、今回も
“おもしろくて”
“ガチ”
になれる活動にしたい！！
そこで、今回は
普段ゆるりとしているおそうじではなく
チームに分けてポイントを競うゲーム対決を行うことにしました！！！
ルールは簡単。
2チームに分かれて
拾ったごみの
重さ・個数・レア度を競います。
レア度とは、
珍しいごみを見つけた方が勝ちという
私の独断と偏見で選ばれる項目。笑
もちろん、勝負なので
勝ったらご褒美があるし、
負けたら罰ゲームが。。。
当日の様子はというと、、
まず、みんな考えます。
どこにごみが多そうなのか
そして、その場所に向かってダッシュ！！！！！！
するチームも。笑
我先にと
どんどんごみを拾ってくれて。
自分の服を犠牲にしたメンバーも。笑
住吉・城東エリアは
私たちが普段活動している
徳島駅・水際公園周辺よりも
ごみが少なくて綺麗なイメージ。
ただ、この日は
すっごく大量にごみを拾ってきてくれて。
あー、こんなにあったんだと
私も改めて気づかされました。
この日、拾わなければ
放置されたごみたち。
おそうじをすることで
確実に減っていくんですよね。
また、私たちが活動をしている姿を見て
まちですれ違う地元の方から声をかけてもらうこともあって。
いつものように
「ご苦労さん、ありがとう」と言ってもらえたり。
でも、今回はそれに加えて
必死にごみを拾う姿に
「何をされているんですか？」と
大学生が興味を持ってくれて。
いつものおそうじとは
少し違った反応があったり。
でも、活動を変えてみても
1.2回では大きな変化は起きにくい。
まちの人におそうじをする姿を
見せ続けることが必要だと感じました。
そして、おそうじの中で
初めましてのメンバーが繋がっていくのも
これまた嬉しくて。
え、さっきまで
そんなに話す関係性だった？！って
思うぐらい。笑
この日の振り返りでは、
「真面目な感じの活動かと思ってたけど、ゲームができて楽しかった」
「次はいっぱい拾って勝つ！！」
「友達連れてきたけど、その子が他の子とめっちゃ仲良くなってて嬉しい！」
など、いつもと違った声が聞けて。
これが、私が好きな
“おもしろい”と“ガチ”の両輪。
普段のゆるりとしたおそうじも好きだけど
宝探しをしているみたいに
ごみ拾いをしてくれるこのゲーム対決も大好きになりました！笑
次の住吉おそうじでもしようと思うので、
是非来てくださいね！！
熾烈な戦いを終えた
15birdsの皆さん、
お疲れ様でした！笑
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●おそうじエリア
住吉・城東地区
●おそうじ時間
1時間
●参加人数
15birds
●ごみの数
可燃4
不燃4
●対決結果
・重さ
Aチーム：5.25kg
Bチーム：3.4kg
・レア度
Aチーム：ネコのクッション2個
Bチーム：原型をとどめていない古いスピーカー
・たばこの本数
Aチーム：111本
Bチーム：102本
