徳島チームのおそうじ日記

TOKUSHIMA osouji nikki

4.28 定例おそうじ@徳島

2018.04.28 sat 徳島チーム posted by 木戸
42人 / 5袋
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グリーンバードという「場所」
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おはようございます!
徳島大学3回生の木戸です!
 
今回は駅前,水際,ボードウォークへのおそうじ!
この日は前日の予想よりも暑い日で
場所によっては汗ばむことも。
 
この日はワークショップ未来の方とコラボおそうじ。
 
ワークショップ未来とは
コミュニケーションや社会性に
障害のある方を社会に出れるように訓練する施設です。
そこの利用者の方は余暇活動という
普段の訓練とは別にカラオケやボーリングなどの
遊びやボランティアをしているのですが、
今回はその活動の一環として
グリーンバードに参加してくれたみたいです。
嬉しい。
 
しかし木戸、焦る。
 
障害を持った方との
おそうじの場づくりって
どうしたらいいんだろうって。
 
僕たちは参加してくれる人みんなに
笑顔で楽しかったなって思って帰ってもらいたい。
 
それを体現するには
どういうおそうじにすればいいんだろうって
かなり悩んだ。
うん。
 
みらいの皆さんが楽しいと思ってもらえるには
どうしたらいいんだろうって思ったら、
やっぱりいつも僕たちが大事にしている
「おそうじ中の会話」が大事だと思ったんですよね。
 
みらいの皆さんが
普段話さない大学生との会話を
楽しいって感じてもらえれば
グリーンバードを楽しいって
感じてもらえると思ったんです。
 
そんなことを考えながらおそうじスタート
 
 
始まってみたら事前までの心配はどこへやら(笑)
みらいの方は人と話すのが好きみたいで
おそうじが始まってすぐ打ち解けたムード。
事前に聞いていたような
コミュニケーションの障害を
感じることはなく
こっちもワイワイと
普段のようにおそうじできました!
楽しかった!
 
おそうじが終わってからのこと。
みらいの支援員さんが振り返りで
「事務所内では
こんなに積極的に話すことはなくて、
正直驚いている」
って言ってもらえて、うれしかったなぁと。
 
どんな人でも、
「場所」
によって見せる顔が違うことって
あると思うんですよね。
学校では空気を読んで話してしまうし、
彼女の前では大人っぽくしてしまう。
こんな感じで
誰にでも色んな「場所」での顔があると思うんです。
じゃあ、グリーンバードはどうなのか?
グリーンバードでは
「自分のことを素直に話してしまう」
そんな「場所」だと思っています。
不思議なことに。
 
そして、人と話すことが大好きなメンバー
そんなメンバーを好きな人がまた集まる。
グリーンバードってそんな場所じゃないかなって。
 
今回のおそうじをきっかけとして
よりグリーンバード、さらには地域活動に
興味をもってもらえたら素敵だなと。
 
今回参加してくれた
42birdの皆さん
ありがとうございました!
 
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●おそうじエリア
水際公園・ボードウォーク
      
●おそうじ時間
1時間  
      
●参加人数
42birds
      
●たばこの数
1322本