シュトゥットガルトチームのおそうじ日記

STUTTGART osouji nikki

9回目、秋深まるシュトゥットガルト

2018.11.10 sat シュトゥットガルトチーム posted by 岩瀬泰司
6人 / 6袋
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ドイツの秋は、基本的には曇り時々雨。正確には夏以外の秋、冬、春全てにおいてなかなか晴れることはなく、どんよりとした天気が多い。そんな中で今年は割と晴れの日が多かったものの、この日は曇り。1週間前に一回霜が降りたほど、急激に冷え込んできていて、冬がもうすぐそこまで来ている、という感じ。

今回は、以前に誘っていたが断られていたリーダーの親友のS君とその息子くん(小1)が参加してくれた。途中でこれまでも何回か来てくれたことのあるお母さんも息子くん(年長さん)と参加してくれての大人4人、子供2人のゴミ拾いとなった。
男の子2人はお互いに競い合い、ゲームの様にどんどんゴミを拾ってくれて、またそれをきっかけに話しかけてくれる人も結構いて、
これまで子供連れで参加してくれた家族も多かったが、子供が2人以上で一緒にゴミ拾いをするというのは初めてだった。特に、子供2人の気が合った様で、遊び感覚で我先にゴミを集めていた。ゴミ=汚い・嫌なモノというのは大人の感覚で、子供にとってはきっと宝探しに近い感覚でゴミ拾いをすることができるんだと思う。
また、小さい子供とはいえ、ゴミ拾い=いいこと、ということは分かっている様で(もしくはただ褒められたいだけかもしれないが)、行為自体を楽しんでいる様子はとても新鮮だった。