南信州チームのおそうじ日記

SHINSHU osouji nikki

森あそび★

2020.01.26 sun 南信州チーム
60人 / 0袋
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中川村の奏の森にて
「あさってのくに」〜本とおやつとごはんとライブ〜
https://www.facebook.com/events/561309371372986/
があり、子どもも大人も楽しい一日を過ごしました♪

ちょっと前はゴミだらけだったこの森。
今にも倒れそうな枯れた木や、混み合った枝に引っかかり宙ぶらりんの枝もあり、
遊べる状態ではなかった森。

ほったらかしで不気味で森自体がゴミのような状態に。。。

二年くらいかけてみんなで頑張って綺麗にして、
今ではとっても気持ちのいい森になりました!

太陽の光が入り、鳥や虫の鳴き声、こども達の声が響き渡ります♪


ほったらかしになっていたヒノキや赤松は
素敵な櫓ステージとなって、生まれ変わったのですが
せっかくなので、薪ストーブも設置して、森の冬遊び開催。

さて、この生まれ変わった櫓ステージには
ゴミになるはずだったものを活かした素敵なものがいっぱいです。

捨てられた森には、朽ちてゴミ化した木々がいっぱい。
それらは、まだギリギリ熱エネルギーとして利用することができるので
大きな炭化機で暖をとったり。おいもやいたり。
木材として利用されなくなった木も、ちゃんと伐採して玉切り。薪になります。

棄てられるはずだったヒノキのバタ材はベンチに。
棄てられるはずだったシートは、テントを囲う壁に。

アップサイクル作家のgatoさんからは
着られなくなった洋服を使って、かわいい装飾を。

棄てられるはずだった鹿の部位は、美味しいラグーごはんに。


放棄された畑を活かして、芋をつくり、放置された森のエネルギーで芋を焼く

などなど、手間をかけると、宝物にかわって、休日をみんなで楽しむことができるのです。
ゴミにするも、しないも、ゴミを出すか出さないかも、方法次第なのですね。


そんなわけで、大人たちは
薪ストーブがあるテントの中で、音楽や美味しいおやつやランチを楽しみ
こども達は森の中で遊びまくる!

子供たちボールもゲームもなにも持ってなくても
大人が気づかない発見をして、いろんな楽しいことをみつけちゃって
キラキラワクワク。


この感じ。
伝わりますでしょうか。

おとなも、こどもも、きらきら、わくわくなのです。