佐賀チームのおそうじ日記

SAGA osouji nikki

2/13(土)多久桜舞う里山植樹プロジェクトそうじ

2021.02.13 sat 佐賀チーム posted by かくもとしほ
7人 / 2袋
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今年も行って来ましたよ~。『多久 桜舞う里山プロジェクト』での植樹。

耕作放棄地となった山が沢山ある多久市納所地区。
元々はミカン山や枇杷を栽培していたそうです。
農家さんの高齢化、後継者がいない問題などで、美しかった里山が荒れています。
そこを桜の花でいっぱいにし、また人が集ってくるような場所にしたいと、地元有志が集まって、桜の植樹を始められました。
スタートした時のメンバーも高齢化で、近年は植樹にも顔を出せない方も増えてきました。
また里山に人が集まり、にぎやかな笑い声が聞こえる場所になれば。
美しい桜でみんなの心が満たされれば。
そんな思いに共感し、私たちグリーンバード佐賀チームも植樹の仲間に入れてもらっています。
もう何年目だろう。今年も行って来ました。

集合場所の小学校跡地から歩いて植樹場所まで移動します。
その間はゴミを拾いながら。・・・結構落ちてるな。。。
去年に引き続き参加してくれたかず君、いっぱいゴミを見つけて袋に入れてくれます。
本当にかわいくって、みんなメロメロです。

途中からは若干山道です。そこを頑張って進めば、以前、自分たちが植樹した桜の木が見えてきます。
自分が植えた桜がこんなに大きくなってる~、と感動を覚えます。
そして自分たちの分身みたいな、なんだかとても愛着を感じます。

作業開始!!
作業はとてもきついです。
汗だくです。。。だくだくです。
マスクもしているから、ちょっとしたサウナ状態です。

鍬とスコップで硬く岩がゴロゴロした土を掘っていきます。
十分な大きさの穴を掘って、植樹して、埋めて・・・。
作業が進めば進むほど、腰をとんとんする回数も増えます。

そんなこんなで自分たちが植え終えた桜を見渡すと、何年かして、この子たちが大きくなって、きれいな花を咲かせてくれる姿を想像しちゃって、すでにジーンとしちゃいます。
気分も爽快!!

自分たちもこの里山の環境を作るお手伝いができていることに感動します。
第2の故郷的な気持ちです。

前に植えた桜はずいぶん大きくなって、毎年花を咲かせているそうです。
今年はぜひ、桜が咲く時期にお花見そうじをしたいな~。

みなさん、お疲れさまでした。よくマッサージして休んでくださいね。