フランス発祥の化粧品メーカーロクシタンさんの協賛により、倉敷市児島にある六口島まで足を運び、海ごみを回収してきました。
今回の活動は岡山離島プロジェクトの第2回で、前回は2023年5月20日(土)に実施。
継続して活動をしたいというロクシタンさんの想いにより、再び六口島を訪れました。
わずか1時間の活動で拾ったゴミに量は、ゴミ袋40枚を優に超えていたでしょう。
ペットボトルは、222本も見つかりました。
前回の活動のときよりも、圧倒的に多い印象。
想像を絶するゴミに量に、海ごみ問題の深刻さを感じとりました。
日頃からゴミを拾い慣れているグリーンバードの仲間たちは、臆することなくゴミを拾います。
気がつけば、いつものように会話が弾む、楽しいゴミ拾いになっていました。
活動の後半は、六口島にある像岩亭で海ゴミ問題についての勉強会を開催。
これまで全国津々浦々、ビーチクリーンを実施してきたgreenbirdの代表から、海ゴミの実態について共有しました。
そして、海ゴミについてのクイズも実施。
クイズを解きながら海ごみと向き合ったことで、知識も身に付く企画となりました。
風が強かったため活動しづらい場面もありましたが、空は青く澄んでいて、海には鮮やかな青が広がっていました。
島という非日常が生み出す刺激もあって、みんな笑顔で活動していました。
海洋ゴミ問題を肌で感じつつ、瀬戸内海の美しさも堪能できる活動。
きっと、みんなの心に残る活動になったでしょう。
今回の活動は、ロクシタンさんの協賛により実現しました。
学びにもなり、楽しい時間をくれたことを感謝しています。
ありがとうございました！
