「たどりつくもの」
3月16日(土曜日) お友達のお声がけで
『豊岡総合高等学校 インターアクトクラブ』さん主催のビーチクリーンに参加させていただきました。
兵庫最北端の猫崎半島の賀嶋海岸は
海流や地形の関係で毎年たくさんの漂着ゴミに埋めつくされるそうです。
雨が降ったりやんだりの悪天候の中
学生を中心に各地からなんと100人近くのボランティアさんが参加!約2時間で海岸はずいぶんとキレイになりました。
ごみの種類はと言いますと
海外から流れついたもの
近くの海岸や川 もしくはその場でポイ捨てられたもの
発泡スチロールの残骸やペットボトル空きビン
釣りの仕掛けやロープなどなどてんこ盛り!!
その中で見つけた宝物の1つが
白樺の木の皮で作られた"ロシアのブイ"。
山陰ジオパークのガイドさんが教えてくださったんです。他にも岩に空いた穴ボコの秘密や海藻のことやジオパークのこと。
自然散策も楽しませていただきましたよ。
この海岸に「たどりつくもの」。
そのほとんどが人間が「つくりだしたもの」。
人が便利に生きるために作った人工物が
自然界でどんな風になっていくのかってこと
.....わかってるくせにね。
ビーチクリーンにご一緒させていただいたみなさん
貴重な機会をいただきありがとうございました!
◯猫崎半島(兵庫県 豊岡市)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E5%B4%8E