姫路チームのおそうじ日記

HIMEJI osouji nikki

船場川カヌーおそうじ川下り

2017.10.07 sat 姫路チーム posted by たけちゃん
8人 / 7袋
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「船場川おそうじ川下り」

姫路のまちを水路みたいに流れる船場川。

"まちを見ながらカヌーで下ったら
おもしろいよー"

そんなお話をくださったのは
「姫路カヌー協会」の板原さん。

TAKASAGO カヌーおそうじ探検に続き
2017年10月8日(日曜日)
グリーンバードとして2回目のおそうじ川下りにチャレンジしてきました。

参加者5名とサポーター3名
万全の体制でいざ出発~!

まずは川の安全講習と基本練習。
船場川の本流である市川で楽しい授業。
参加者のみなさんもすぐにコツをつかんで
スイスイス~~~~イ♪

水面散歩を楽しんだ後は
いよいよ船場川へ。

船場川の始まりは市川とつながる水門なんです。レンガ作りの樋門の一部は明治時代のものだそうです。カッコいいんですよ。

川面に浮かぶ水草を眺めたり
カヤックのすぐそばを泳ぐ魚を見たり
空を見上げたり
流れに身をまかせたり
橋の下をくぐったり

あ♪カワセミにも会えました!

カヤックって普段では味わえない世界をプレゼントしてくれるんです。

でもね

水底に沈んでる空き缶も
プカプカ浮いてるゴミも
川岸に引っ掛かってるビニールくずも
よーーく見えました・・・。

手が届くハンイだけでしたが
みんなでゴミを回収。
カヤックの中はゴミでいっぱいに。

水量が少なかったので途中はカヤックから降りて川をジャブジャブ歩いたりも 笑。
これこそアドベンチャー!

約2キロの川下りの後は
『川のほとりの美術館』のはなれをお借りして
みんなで話し合いの時間。

幼少を船場川で過ごした思い出を話したり
はじめてのカヌー体験の感想を聞いたり。

カヌー協会の板原さんは
「こうしてたくさんの人が川に関わることで
いろんな繋がりが増える。カヌーを通じてみんなが主役になれるきっかけを作りたい」

「"川で遊ぶ" って確かに危険なこともある。
危険だから近寄らないんじゃなくて
安全に遊ぶことができる技術と情報を発信することが大切。」
とおっしゃってました。

自分たちの川ともっと仲良くなれたら
自分たちの川をもっと好きになれたら
まちも自然も人も もっと素敵になる。

"カヌーでおそうじ川下り"

グリーンバードらしく
のんびりと楽しみながら
これからも続けていきたいですね。

ご参加いただいたカヌーバード達
たくさんのサポーターのみなさん
ありがとうございました。

●姫路カヌー協会
●anohianotoki冩真館
●川のほとりの美術館